お待たせしました!夏の人気者しそ酎です。手作りシソシロップ入りの酎ハイ也。500円
実は、赤シソのシーズンはほぼ終わってます。ちょうど梅干しを漬けるころでまわるものなんですね。育ちすぎた赤シソはアクが強く、エグミが多いもの。
のんびりやの私、涼しい長野から、まだちょうどいい頃合いの赤シソを送ってもらって作りました。
しそシロップを手作りしてジュースにするご家庭は多いと思います。
ラヂキチでは、酎ハイにして美味しいよう、一般的なレシピより、砂糖は控えめ、酸味は多めに作ってみました。
材料
赤しそ 400g
クエン酸 55g
グラニュー糖 800g
水 2リットル
1・赤しそを洗って水を切る。多少水分が残っているくらいでOK。
2・ステンレスまたはほうろうの大きな鍋に水をいれ沸騰させる。他の金属の鍋(アルミなど)では色が悪くなることがあり。
3・沸騰したら赤しそを入れる。結構な量ですが心配しないでOK。10分煮る。シソを鍋からざるに取り出し、絞る。煮汁はドドメ色…って知ってる?冷たいプールに入ったときの唇の色です。笑。
4・グラニュー糖を加え、再度沸騰させ、火を止めてクエン酸を投入。あ〜らあざやかなワインレッドに!!!これ、化学の実験也。
5・冷めたらペットボトルなどにいれて冷蔵庫に保管。ジュースにして飲むときは水を切る、または炭酸で割ってください。カルピスくらいの割合ですかね。
酎ハイにするときは、酎ハイに適量加えます。
考察
クエン酸の代わりに、酢を使う方も多いですね。(ちょっと好き嫌いがあるかも)
グラニュー糖でなく、三温糖などを使う方もいます。私は、ジャムやジュースなどでは、グラニュー糖を使います。果実酒では氷砂糖を使います。精製された砂糖の方が味のキレがよく、主役の果物などをきれいにすっきりと引き立てると思うからです。
真っ白な紙の上にのせた水彩絵具の発色と、生成り色の紙の上にのせた水彩絵具の発色の違い…みたいなものでしょうか。
こちらはナスの煮物。
こんなお惣菜風のおつまみが受けてます。300円