
たまにはこういうカッコもいいですね。
難しかった〜!です。
筆記とブラインドテイスティング。
筆記は、東欧諸国、スイス、オーストリア、新大陸(アメリカ、チリオーストラリアなど)の問題が多かったです。
フランス・ボルドーはでなかったな。(せっかく格付けシャトー覚えたのに・・・笑)
これはひっかけだなと思われる問題に見事引っかかったり、緊張のせいか、基本的なところを間違えてしまったり。
テイスティングは、4種
ブラインドです。
品種、生産国、収穫年、そしてコメントを書きました。
何が出たのかというと、
1・リースニング 2010 年 オーストラリア
2・カヴェルネ・ソーヴィニョン 2007年 フランス
3・ネッビオーロ 2007年 イタリア
4・マデイラ
収穫年は全滅しました!
カヴェルネ・ソーヴィニョンも私には難しかったです。
『これはカヴェルネ・フラン!いただき!』なんて思ってた。
マデイラも間違え、マルサラとしてしまう。
印象的だったのはオーストラリアのリースリングです。
テイスティングの時は、冷たい温度で供出されます。
リースリングには、特有のペトロール香というかおりがあって、これが判断の基準の一つとなります。熟成したものほど、ペトロール香がはっきり、強くなります。
最初、冷たいとき、ペトロールの香りはまったくつかめませんでした。とてもフルーティーで、何故か樽の香りがしたように思えたのです。
「これは新大陸の上等なシャルドネだろうな』と勝手に思い込みました。(美味しかったのです)
そして、赤ワインのテイスティングをすませ、もう一度かいでみると、『ええ?ペトロール香ではないか!!しかも樽の香りがない!』
温度が上がると、上がってくる香りがある。勉強になりました。
リースリングはあたったけれど、アメリカってしちゃった!(正直、オーストラリア産とアメリカ産の違いはまだよくわからない。)
それぞれ、コメントで評価してもらえる部分があればいいのだけれど・・・。
とにかく、力は出しきりました!
うっかりの間違えも含め、これが只今の私の実力でございます。気持ちはスッキリしています。
結果発表は5月1日。